多機能ペンは便利ですね。
黒ボールペン、赤ボールペン、シャープペンシル、が一本で済むので、
仕事用の筆記用具はこれ一つで十分です。
それまで多機能ペンは数百円のものを使ってました。
しかし社会人になってある程度年数が過ぎてくると、人前に出る機会も多くなり多機能ペンも高級感のあるものが欲しくなってきた。
そこで最初に買ったのがクロスの多機能ペン。それからは海外製、パイロットや三菱といった国内メーカーのものを長く使ってたけど、多機能ペンの先駆けでもあるゼブラのシャーボを使ってみたいと思ったのが1年半前。
そこでシャーボについてゼブラのサイトで調べてみると、手帳用シャーボ、スラリシャーボ、シャーボX、と大きく分けて3つのタイプがあることがわかったりました。
どれがいいのか、「現物を見た方がいい」ということでステーショナリーを扱うショップへ。
選ぶ際に重視したもの
予算(3,000円前後から高くても5,000円)
高級感
手帳用シャーボ、スラリシャーボ、シャーボXの中から予算と高級感を考えて選んだのが
シャーボX CL5 、革風の加工がされている上質なレザー調ボディーと値段が決め手となりました。
早速購入ということになりましたが、シャーボXの購入には気をつけないといけない点がありました。
普通の多機能ペンと違いシャーボXは、本体+シャープ部機構+ボールペン替芯を買わないと多機能ペンとして使用できないシステムになっていて、
私は本体をCL5、シャープ部機構、ボールペンの黒と赤の替え芯を購入。
他の多機能ペンを使ってて、初めてシャーボXを買うという人にはちょっとわかりにくいシステムかな?
シャーボXが慣れた人にはボールペンの色や線の細い太いを選択できるので、自分の使いやすいようにカスタマイズできるという点はいいのかもしれませんが。
シャーボX CL5購入後の感想
ゼブラ独自のロータリーシステムがスムーズで〇。ボールペンからシャープ、その逆もストレスなく変えられます。これは今まで使った多機能ペンの中でも一番良かったかも。
ということで1年半使ってみました。
シャーボX CL5 1年半使った感想
ぱっと見大きな変化はありませんが、購入時のマット感が薄れたような気がします。(少しテカリがみられるような感じです。)
拡大してみるとシルバーのコーティングがほんの少し剥がれてます。
リフィル部分に大きな汚れは見当たりません。
胴体部分も汚れは目立ちません。
リフィルをよく交換する場合は回転部分が汚れるかもしれません。
位置を知らせる縦のラインの色が剥がれてきてます。
消しゴムは使わないので購入した時のままです。
ただキャップがゆるくなってきたのが気になります。
シャーボXの文字はきれい見えます
1年半使った感想
大事に使ってきたせいか1年半使ってもそこまで使用感はみられません。
ただマット感が薄れてきて少し滑りやすくなってきたけど、長時間使う以外は普通に字が書けるので問題はないと思います。ペーパーレス化で長時間使うこともほとんどなくなってきましたが・・・
問題があるとしたら、シャツの胸ポケットに入れるときはペン先が出てないことを確認してから入れましょう。
ロータリーシステムが滑らかすぎてペンを本体に入れたつもりなのにボールペン先が出てることに気付かず、そのまま胸ポケットに入れてシャツを汚したことが何度かありましたから。
それだけロータリーシステムがスムーズということなんですが・・・
全体的に1年半使っても特に問題なく、これから先もしばらく使えそうです。さすがシャーボXです。